yumでpgpool-IIをインストール

[追記 2012/06/18]
リンクが切れています。以下のページも参照ください。
yumでpgpool-IIをインストール - 2012年版 - ZeBeVogue別館


レンタルサーバCentOSを使ってて、pgpool-IIをインストールする事になったのだけど、標準のyumリポジトリだとyum installができない。
configure/make/make installでも良いのだけど、パッケージ管理ツールがあるのだから、それを使わない手はない。インストールだけじゃなく、色々楽できるしね。

という事でまとめておく。

リポジトリを追加する

http://yum.pgsqlrpms.org/reporpms/repoview/letter_p.group.htmlからディストリビューションとバージョンに適合したRPMを取得する。
今回はPostgreSQLのバージョンは8.1系をそのまま使う事にした。

wget http://yum.pgsqlrpms.org/reporpms/8.1/pgdg-centos-8.1-4.noarch.rpm
rpm -ivh pgdg-centos-8.1-4.noarch.rpm

/etc/yum.repos.d/にファイルが追加されているのが確認できる。

CentOSリポジトリと衝突しないように、[base]と[updates]セクションの最後に「exclude=postgresql*」を追加する。

yum check-update
yum list

PostgreSQLやpgpool-II、slony-I、pgAdmin III、phpPgAdminなんかもリストにあるのが確認できる。後からインストールするのも楽チンだね。

インストール

yum install pgpool-II

でインストール自体は完了。

続きはまた後で。